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◆世界のクリスマスケーキとお菓子について ◆Easter Bunny(イースターバニー)

◆世界のクリスマスケーキとお菓子について

◆USA(アメリカ)
・Fruit Cake(フルーツケーキ)
 酒と砂糖に漬け込んで十分になじませたフルーツを入れたパウンドケーキ。
・Christmas cookie(クリスマスクッキー)
 クリスマス特有のいろいろな形のクッキー

◆England(イギリス)
・Chistmasu Pudding(クリスマスプディング)
 ねっとりとしたフルーツケーキといった感じ。生地を混ぜながら願い事を唱える習慣がある。ケーキの中にコインなどを入れ、当たった人は幸運を約束されるとも言われる。

◆France(フランス)
・Buche de Noel(ブッシュ・ド・ノエル)
 ブッシュは薪、ノエルはクリスマスという意味のフランス語。栗のクリームをはさんで巻いた薪型のケーキ。

◆Germany(ドイツ)
・Stollen(シュトレン)
 真っ白なシュガーパウダーでおおわれたケーキ。「キリストの枕」と言われている。中身は干し葡萄や干したさくらんぼなどのフルーツケーキ。細長い山型なのでシュトレン(坑道)と呼ぶ説もある。

◆Italy(イタリア)
・Pannetone(パネトーネ)
 天然公募パネトーネ種を使って醗酵・成熟させてから焼くパウンドケーキ。生フルーツのジャム、バター、チーズ、アイスクリームなどを添えて食べる。

【参考文献】
『3歳〜8歳程度「親子でできる!」英語のゲーム』 株式会社ジオス出版

◆Easter Bunny(イースターバニー)


北アメリカやイギリスで有名な春の行事にイースター(復活祭)というものがあります。これは3月21日以降の満月の次の日曜日です。

イースターにはクリスマスに出てくるサンタクロースのような人気者のうさぎがいます。そのうさぎはイースターの前日に卵を産み、それを運んでくるという迷信がありました。そして、庭のあちこちに隠すと言われています。

この卵をイースターエッグと言い、うさぎはイースターバニーと言います。

本当はうさぎは卵を産みません。それなのにどうしてうさぎが卵を産むことで登場するのでしょう。
生き物は卵から生命が始まります。また、うさぎは一度にたくさんの子どもを産むことから、子どもに恵まれ、作物が採れることを願って春のシンボルとされ、卵を運んでくれると信じられるようになったようです。

他にもうさぎが春のシンボルになることになった理由があります。もともとうさぎは、アングロサクソンの春の女神エオストル(Eostre)の大切な宝物だったので、春のシンボルとなったようです。

うさぎには数々の神話やいい伝えがあります。
例えば1つに、イースターが近づくと子どもたちは、うさぎの巣を作って、それを自分の家の納屋や家の周りに隠しておきます。もし、子どもたちが良い子だったら、うさぎがイースターエッグをその巣に入れておいてくれます。子どもたちは朝起きて卵があるかどうか探します。
良い子にしていたら卵があるなんて、クリスマスのプレゼントに似ているでしょう。

2つ目に、うさぎが草花を煮てその汁で卵を染めた、といういい伝えもあります。そこからイースターエッグに色を付けカラフルなものになったのでしょう。日本で言ったら、月でうさぎがもちをついているといういい伝えのような感じでしょうか。

【参考文献】
『3歳〜8歳程度「親子でできる!」英語のゲーム』 株式会社ジオス出版


 
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