ヒマラヤ山脈で産出。「紅茶のシャンペン」と称される高級茶です。中でも語句上品は特有のマスカットフレーバーを放ち、高価格です。


スリランカ中央山脈の東にある高地で産出。セイロン茶の中でも特有の刺激があり、芳醇な味、強い香り、紅茶の美しい水色が特長です。


中国安徽省南部でとれる紅茶で、明るい色と独特のスモーキーフレーバーが特長。生産期間が短く、ごく少量しか生産されないので高価格です。


インド北東部、ヒマラヤ山麓の広大な平原で産出。クセが少ないのに濃厚な味と香りを持ち、コクがあるのに、ミルクティーに最適です。


南インド・ガッツ山脈の丘陵地帯で産出される紅茶で、スリランカに近いのでインド茶よりもセイロン茶に似た芳香と味わいがあります。


スリランカ中央山脈の西側、ウバと反対側で産する紅茶。良質のわりにタンニンが少なめで、アイスティーやバリエーションティーにも最適。


スリランカ中央山脈の最も標高の高い山岳地帯で産出される紅茶。ウバ、ディンブラに比べると、味も香りも優雅。ストレートが最適です。


第一次大戦後に開拓された生産地。ほとんどがCTC製法で作られており、セイロン茶に似たコクがあります。木が若いので香りもフレッシュ。