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 ■紅茶の購入と保存
たくさんのお店で、色々な紅茶が売られていますが、購入する場合、どのような点に気をつければいいのでしょうか?また、保存方法は?


● シーンを考える
  どんな時に飲むお茶なのか?毎日気軽に飲むお茶ならば、香りはあまり期待できませんが、値段はあまり高くないものがおすすめです。お客様用やとっておきのティータイムを楽しみたいのなら、比較的値段が高く、香りも高いものがおすすめです。さらに、1日の中でもブレックファーストには苦味のあるもの、モーニングにはコクのあるもの、ブランチには香りとコクのバランスのよいものなどというように紅茶にはシーンに応じてぴったりあったブレンドがあります。

●どんな店で買うか
品揃えが豊富で、またティータイムの楽しみ方の提案もおこなっているような店ならば紅茶にたいしてかなりのこだわりがうかがえます。紅茶を購入する際チェックする点は、製造年月日のチェック。日本で販売されている紅茶には製造年月日と賞味期限が表示されています。紅茶は新しい方がおいしい!

●どのくらいの量を買うか
紅茶は保存状態がよければ、時間がたっても品質はさほど変化しません。でも、紅茶を飲むたびに缶を開け閉めするわけですから、少しづつ香りが逃げています。なので、一度に余り多く買わず、だいたい1ヶ月ほどで飲みきる量をおすすめします。



●密閉できる容器を使う
紅茶を変質させるのは湿度、温度、酸素、光(特に紫外線)、他のものの香りの5つです。
そのため、保存容器はしっかりと密閉できるものを選んでください。缶でも陶器でもプラスチックでもOKです。でも、木の容器は木の匂いがしますし、通気性もあるので適していません。冷蔵庫の中は色々な食材の匂いがいっぱいので、紅茶の保存場所としてはおすすめできません。

●賞味期間
缶入りかティーバッグか、又同じティーバッグでも紙包装なのか、アルミ包装かで異なります。だいたい6ヶ月をめどに賞味することがおすすめです。新鮮なうちに飲みきるようにしましょう。

●紅茶が古くなってしまったら
賞味期間が過ぎたものでも、保存がしっかりされていれば、紅茶の品質に異常はありません。風味の点ではやや劣る場合があるので、ミルクをたっぷり入れたり、フルーツや洋酒をいれるとおいしくいただけます。あとは、お菓子作り、染物に使ったり飲む以外にも使えますので色々試してみては?


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